プロペシアを長期利用する際は副作用にも注意

薄毛症状に見舞われることは男性にとって極めて深刻な悩みです。これを改善するにあたってはまずその薄毛症状を引き起こす原因を推測し、それをひとつずつ排除していく治療を施すことが肝心です。ストレスや疲労、頭皮環境、生活習慣など様々な原因が考えられますが、そこでひとつの可能性として注目されているのがAGA(男性型脱毛症)です。この病気は次の様なプロセスで起こります。
男性ホルモンが必要以上に過剰な働きを見せ頭髪の成長を阻害してしまう物質を大量に分泌する。それによって頭髪が成長しきらないままの状態で次々に抜け落ちていき、次第に頭頂部や額の両サイドを中心として薄毛が進行していくのです。
クリニックでのAGA治療ではまず男性ホルモンの過剰な働きを抑えることからスタートします。主にプロペシアという治療薬を処方し、一日一錠服用し続けることになります。人によって多少の個人差はあるものの、数週間、あるいは数ヶ月後には頭髪の成長を阻害する物質も分泌されなくなり、健全な育毛が期待できるはずです。
しかしながらプロペシアを飲み続けると副作用も出るので注意が必要です。男性ホルモンの働きが弱くなってしまうことにより、肝障害、精力の減退、精子の減少などを発生させる事があります。男性ホルモンの働きを抑制する事による精力減退や疲労感、そして勃起不全といった症状が、やる気減退や性交渉に支障をきたしてしまうかもしれません。子づくりに励んでいる中でのプロペシア服用には注意が必要です。どうしても必要な時には、事前にきちんとパートナーへの了承を得るのが良いでしょう。

これらの副作用については、確率的にいうとわずかな数値となっており、誰でも副作用が起こるわけではありません。しかしもし、気になるような症状が出てきた場合は、一度医師に相談してみることが大事になってきます。また、重篤な副作用の場合は、すぐに薬を中断してみて、様子を見ることも大事になってきます。