薄毛は生活習慣と関係あるのか

薄毛になる原因の多くは遺伝にあると言われてきましたが、生活習慣もそれと同じくらい関連していることがわかってきました。生活習慣により肌状態は大きく変化しますが、これは頭皮・髪の毛にも言えることなのです。
食生活、睡眠、仕事、ストレスなどは、頭皮・髪と大いに関係があります。食事バランスが悪いと、髪に必要な栄養が欠乏してしまいます。亜鉛、ビタミンB群は頭皮の健康維持のために欠かせない成分なのです。これらの不足は頭皮バランスを崩し、過剰な皮脂や乾燥の原因となるのです。
食べ物の嗜好が変化するだけで、頭皮が脂っぽくなることは多く、それに伴って抜け毛が増えることはあります。過剰な皮脂は抜け毛を増やすため、食生活の乱れが長く続くと薄毛になりやすいです。
健康な髪のためには質のよい睡眠も欠かせません。昼夜逆転の生活を送っている方は、非常に薄毛になりやすいと言われています。日中にたくさん眠ろうとしても、すぐに目が覚めてしまう方が多いでしょう。熟睡もしにくく、睡眠の質も悪くなりがちです。同様に深夜まで起きていて、起きる時間が遅いという方も注意が必要です。睡眠時間のズレは生活リズムのズレにつながり、間違いなく頭皮には悪いものです。
薄毛は仕事との関連性が深いこともわかっています。ストレスの溜まりやすいと言われる仕事ほど、薄毛になりやすいのです。また、ヘルメット・帽子を常に着用する必要がある仕事においても、頭皮環境が悪化しやすいので注意が必要です。通常よりも念入りに頭皮を洗浄して、抜け毛が多いようなら育毛剤を使用しましょう。
頭皮のストレス解消のためには頭皮マッサージが効果的なので、育毛剤の使用後に数分程度マッサージをすると良いと言われています。また、抜け毛を予防する基本は毎日のシャンプーです。市販のシャンプーは、頭皮に合わないことも多く、そのバランスの崩れが薄毛を促進してしまうことがあります。抜け毛が多い方はアミノ酸系の商品を使用するといいでしょう。